代表あいさつ
国家公務員出身で
建設技術者の行政書士
現場経験があるからこそできる建設業専門のサービスを提供する行政書士事務所として、相談者様一人ひとりに寄り添ったきめ細やかなトータルサポートをご提供しております。建設業許可の申請や更新をはじめ、経営事項審査や入札参加資格申請など、建設業に関することなら何でもご相談ください。安心してご相談いただける雰囲気づくりを心掛けており、一つひとつ丁寧にご説明を行います。
建設省に就職。霞ヶ関勤務は月の残業100時間以上で書類仕事ばかり。幸い異動となり、青空の下で砂防ダムの建設に邁進。暑い日も寒い日も外で作業する建設業の苦労を知る。
経験を重ね、30名の組織のトップに。そこで土石流災害が発生。対応に追われたが、地元の建設業者の献身的なサポートにより切り抜ける。そして、災害対応予算の配分により10年以上かかる工事を1年で片づけ、得意満面に
ところが翌年、工事を発注するも建設業者の手が上がらない「不調・不落」という現象が多発。災害復旧の工事が多数発注され、建設業者が手一杯になったためだった。このことで「建設業者の方々の力なくして、工事はできない。」ということを身に染みて理解する。
ある日、建設業の社長から「どんどん社員の高齢化が進む一方、若手が定着しない。廃業がチラつく」との悩みを打ち明けられる。「このままでは日本のインフラの守り手がいなくなってしまう。」と危機感を抱き、建設業を支援していくことを決意する。
・技術士(建設、総合技術管理)
・行政書士
・採用定着士
1992年:建設省(現国土交通省)に就職
2005年:技術士(建設部門)取得
2016年:技術士(総合技術監理部門)取得
2023年:国土交通省を退職、行政書士登録(神奈川県)
以降、福井県・鹿児島県・福岡県・沖縄県・静岡県・栃木県・富山県など14回の転勤を繰り返し、全国をわたり歩いてまいりました。
主に土砂災害対策を担当し砂防工事の経験が多いが、道路工事、河川工事、学校のグラウンド改修工事なども経験いたしました。
また、神奈川県川崎市にある自宅を新築したときに、棟上げ式を挙行しました。どこか厳粛な気持ちになったことを覚えています。
2023年5月、アップ・ビルド行政書士事務所を立ち上げ。建設業に携わる皆様の「会社業績」「信用」「技術力」「生活」などをアップさせたいと考えております。